学生時代にロシア留学をし、ロシアにはジョージア🇬🇪(旧グルジア)ワインやウクライナのワインが、
かなりお手頃な値段で入手でき、スーパーやレストランで飲み、どハマりしました。
ジョージアワインは、最近では都内でも流通しているらしく、以前と比べて入手するのは困難ではなくなりました。
しかし今回、大学時代からの親しい友人がモルドバワインが手に入った、と言って送ってくれました。
モルドバって、そもそもどこにあるかというと、北にウクライナ、南にルーマニアに挟まれ、九州よりやや小さいぐらいの国です。
〈モルドバ共和国〉(外務省HPより_2022時点)—————————————————————
面積:3万3,843㎢
人口:264万人(2020年:モルドバ国家統計局。トランスニストリア地域の住民を除く)
首都:キシニョフ(ルーマニア語読みでキシナウ)
民族:モルドバ(ルーマニア系)人(75.1%)、ウクライナ人(6.6%)、ロシア人(4.1%)、ガガウス(トルコ系)人(4.6%)等(2014年:モルドバ国勢調査)
言語:公用語はモルドバ(ルーマニア)語。ロシア語も一般に通用。
宗教:キリスト教(正教)等
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今回頂いたのは、
Vartely Taraboste Cabernet Sauvignon 2011 (¥5,550(税込) 赤・辛口)
肝心のお味ですが、かなり重く、でも口に入れた途端、壮大な世界が広がりました!!
抜いたばかりのコルクからも、ワインそのものからもとても芳醇な香りがして、非常に満足な1本でした。
フルボディで、少しゴツさも感じましたが、一層、優雅で貴重な経験でした。
モルドバワインを日本でも手に入れることができる時代がやってきましたね。感無量!
オンラインショップ ”MOLDOVA MARKET” で購入できそうなので、特別な日やお祝いなどで、試してはいかがでしょうか?